医師会学術講演会の司会を務めました!
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先日、私の所属する大阪市北区医師会の学術講演会で司会を務めさせていただきました。学術講演会は、医師会の学術委員会が企画、運営して(私も委員の末席を汚させていただいています)、ほぼ毎月開催されているのですが、多くが内科領域の話題です。今回は久しぶりに整形外科の話題をということで、講演の内容や講師の人選も含めて私が企画、手配して開催しました。
今回は、学校における運動器検診が2016年度から必須化されたことを受けて、大阪労災病院副院長の岩崎幹季先生に側弯症について、また大阪母子医療センター整形外科主任部長の樋口周久先生に発育性股関節形成不全(従来は先天性股関節脱臼と呼ばれていました)について、講演していただきました。
写真は岩崎先生の講演風景を撮影したものですが(右奥に座っているのが私です)、両先生とも最新の情報も含めて大変詳細に、かつ実地診療にも即して大変丁寧にお話しいただきました。区内の開業医の先生方はもちろん、基幹病院の臨床研修医の先生方も多く出席されて、活発な質疑応答も繰り広げられ、出席したみなさんの大変役に立ったのではないかと思います。