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淀川市民ハーフマラソンを走りました!


 今日は淀川市民ハーフマラソンを走りました。今年で23回めを数え、参加人数もフルとハーフ合計で 1万人を超える比較的大きな市民マラソン大会ですが、淀川河川敷を走るだけというコースの単調さからか、大阪マラソンはもちろん、神戸マラソンや京都マラソンに比べてマイナー感は否めない大会です。先ほどのメジャー大会の抽選に漏れたランナーがフルを、数週間後に迫った大阪と神戸を走るランナーが前哨戦としてハーフを走るような位置付けになっています。

 私が今回走ったのはハーフの方で、2015年以来4年ぶりでした(前回もハーフでした)。コースは、守口から淀川河川敷を下って西淀川区辺りで折り返して、再び守口に戻るという往復コースで、途中でいくつも淀川にかかる道路や鉄道の橋をくぐったり、梅田の高層ビル群が遠くに見えたりする以外は単調で、メジャー大会と比べて確かに面白みには欠けます。でも、晴天の特異日である文化の日らしく、快晴で暑くなく寒くもなく、また風も強くなく、大変気持ちよく走れました。

 ひとつだけ残念に思ったのは、4年前に走ったときには西淀川区の折り返し地点付近で、可愛いらしく元気いっぱいに応援してくれた塚本幼稚園の園児たちの姿が、例の事件の影響なのか、今回は見当たらなかったことです。その代わりというか、ゴールの1kmぐらい手前でシドニー五輪マラソン金メダリストのQちゃんこと高橋尚子さんがハイタッチしてくれて、しかもゼッケンに書かれた「けんりん」を見て、「賢林さん、頑張って~!」と大きな声で言ってくれました。

 Qちゃんの応援を受けて最後の1kmは猛然とラストスパート、後で見たら1km当たりの今日のベストラップでした。今回はとくに目標タイムは設定していなかったのですが、結果的にまずまずのタイムでした。ちなみに完走後、大急ぎで帰宅した後は、午後からの学会に参加するべく、新幹線で名古屋に駆け付けました。もちろん、出かける前に缶ビール(第3の)をとりあえず1本やっつけましたよ。

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