

12月29日から1月6日まで年末年始休診です
クリスマスも終わり、いよいよ年末モードになってきました。気の早いお店では、鏡餅や門松を飾ったりして早くも正月気分ですが、みなさんも自宅や職場で正月準備にお忙しいのではないでしょうか? 私はと言えば、実はまだ忘年会を二つ残していて(昨晩も忘年会でしたが)、我が家の正月準備は完全に妻任せ、平成の終わりに昭和の親父っぷりを発揮しちゃっています。 さて、院内掲示ならびに当ウェブサイト内でも告知しておりますように、当院は明日午後の診療をもって年内の診療を終了し、明後日29日(土)からは年末年始休診に入ります。そして、年明けは1月7日(月)から通常診療を開始いたします。休診期間が比較的長期間にわたるため、休診中は大変ご不便をおかけするとは思いますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。 まれに、「長く休みすぎじゃないか?」とお叱りの声をいただくこともあるのですが、今風の言い方をすればワークライフバランス、あるいは現政権が取り組んでいる働き方改革の観点から、年末年始やお盆、ゴールデンウイーク等には比較的長めの休診期間を設けております。休養をしっかりと


中央公会堂のプロジェクションマッピングを観てきました!
今日の早朝、大阪市内には深い霧が立ち込めていました。視界も悪く、車やバイクの人はいつも以上に慎重に運転したのではと思います。昨晩のテレビニュースでは、最近話題の自動運転に向けた法整備の具体内容について報道していましたが、運転が自動化されれば今朝のような天候でも安心ですね。あるいは、カメラが効かなくなって、こういう時こそ人間が運転しないといけないのでしょうか? さて先日、肥後橋方面で用事があり、せっかくなので中之島公園に寄り道して、話題の中央公会堂のプロジェクションマッピング、「ウォールタペストリー大阪市中央公会堂開館100周年記念公演〜百年の輝き〜」を観てきました。あまり時間がなかったので、立ち止まって5分ほど眺めただけだったのですが、幻想的な美しさに感動し、しばし見とれてしまいました。流れる音楽に合わせて何色にもカラフルに投光されて、まるで壁画がコロコロ変わるかのようでした。 びっくりしたのは、プロジェクションマッピングが建物の細部にまで寸分たがわず正確に投光されていたことです。ご存知の方も多いと思いますが中央公会堂は、大阪市が日本一の大都市と


昨晩は「平成最後」の忘年会でした!
昨晩は忘年会でした。職員みんなで今年一年を振り返りながら、食事やゲーム大会で盛り上がり、大変楽しいひと時を過ごしました。当院は昨年5月の開院ですので今回が2回目の忘年会ですが、流行りの言い方をすると、「平成最後」の忘年会ということになります。まあ、改元といってもまだ半年近く先の話ですし、昭和から平成への改元以来、日常生活では元号よりも西暦を用いることが多くなったので、私個人としては改元そのものに深く感じるところはありません。 ただ、平成というひとつの時代を振り返ると色々ありました。国内では阪神大震災や東日本大震災のような大きな自然災害が相次ぎましたし、地下鉄サリンをはじめとした一連のオウム事件のように、昭和の時代とは違ってバックグラウンドが理解しにくい犯罪や社会問題が多かったように思います。また、海外では東西ドイツの統一や、EUとその共通通貨ユーロ誕生の一方でソ連は崩壊しましたし、ルワンダやユーゴスラビアでは激しい内戦もありました。さらにアメリカ同時テロ以来、世界中でテロ事件の報道は絶えませんし、宗教や民族の相違、対立によって今も多くの人命が失わ


お台場のスクリーンXで、「ボヘミアンラプソディ」を観ました!
昨日、日曜日は東京出張でした。午前の用務でしたので土曜日から前泊したのですが、そのついでにお台場まで足を延ばして映画「ボヘミアンラプソディ」をもう一度観てきました。封切初日に大阪で観たのにあらためて観に行った理由は、お台場でスクリーンXという特殊な映写方法で上映していることを知ったからです。事前の下調べネット情報によると、スクリーンXは韓国で開発された技術で、上に貼り付けた紹介動画のように左右の壁面にも映写して3D的な効果を発揮し、映像への「没入感」を高める映写方法とのことで、私も「ボヘミアンラプソディ」のとくにライブシーンに没入するべく、はりきって観に行きました。 ストーリーそのものへの感想は前回同様で、フレディー・マーキュリーは我々一般人とは何もかもが違いすぎるので、通常の映画のように主人公に感情移入することはできず、ただただ「すごっ!」とか「うーん、、、」という感じでした。でも、フレディーのAIDSによって失われた短い人生の間に数々のドラマや葛藤があり、それが最後のライブエイドのシーン、とくに「We are the champions」に凝