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VIVA ARGENTINA!

 昨夜、サッカーW杯カタール大会がアルゼンチンの36年ぶり3度目の優勝で幕を閉じました。フランスとの決勝戦はW杯の決勝にふさわしい、濃厚かつ壮絶な戦いでした。後半の途中までアルゼンチン優勢に試合が進みましたが、フランスが後半残り10分で2点差を追いつき延長戦とし、さらに延長戦でも1点を先行されながら試合終了間際に追いつき、結局PK戦での勝負となりました。それぞれメッシ、エムバペという稀有なタレントを擁する好チームでしたが、メンタルの強さもふくめた総合力の高さが勝敗を分けたように思います。


 今回のW杯は、カタールというサッカーが決して強いとは言えない国で初開催され(実際カタールは初出場で、グループリーグで全敗して早々に敗退しました)、スタジアム等の建設にあたった外国人労働者が多数死傷したことや、それ以前に厳格なイスラム教国で女性や性的少数者の人権が侵害されていることが問題視されていましたが、ふたを開けてみれば運営面に滞りなく、かつ大会の内容自体も充実した素晴らしいものとなりました。だからといって人権問題に目を閉ざしてよいわけではありませんが、W杯の魅力をあらためて実感、堪能するとともに、コロナ禍の気分の滅入りも少しは晴れたように思います。


 さて、日本はW杯の開催期間の1か月ほどの間に一気に季節が進んで、すっかり真冬の気候になってしまいました。そして、あと2週間足らずで年末年始を迎えます。新型コロナ感染の第8波が到来しているなか、クリスマスやお正月を存分に楽しめる状況ではまだありませんが、W杯の余韻に浸りながら、この時期ならではの華やいだ気分を多少は味わいたいと思います。


注:写真はFIFAウェブサイトからです。https://www.fifa.com/

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