

今日は、「ハロウィーン」です!
今日はいよいよハロウィーンです。先週末の東京渋谷では、盛り上がりすぎたのか一部暴徒化して、大きな問題になっていました。阪神タイガース優勝のときもそうですが(残念ながら、最近はずいぶんご無沙汰ですが)、群集心理というのは暴走しがちで、怖いものです。 ウィキペディアによれば、ハロウィーンは古代ケルト人が起源のお祭で、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事でしたが、現代では主に米国で民間行事として定着し、宗教的な意味合いはほとんどなくなっているそうです。Halloweenと綴りますが、発音は最後の「ウィーン」のところにアクセントが来るのが正しいようで、そのためここでは「ハロウィン」ではなく「ハロウィーン」と表記しています(少し前の当ブログでは「ハロウィン」と書いてしまいました)。 先日、米国リウマチ学会でシカゴに行ったときに、目抜き通りであるミシガンアベニューを少し歩いてみましたが、ハロウィーンらしい飾りつけといえば写真のものぐらいしかありませんでした。少し前の当ブログでも書いた通り、スーパーでは大きなカボチャやハロウィーン用のグリー


米国リウマチ学会に出席しました!
昨日まで、米国リウマチ学会の年次学術集会出席のため、シカゴに出張していました。米国リウマチ学会は、欧州リウマチ会議と並んで、世界のリウマチ学をリードする学会で、この学会で決定されたことや提唱されたことが、世界中で診療ガイドラインとなることも多く、当然ながら日本のどの学会とも比べ物にならないぐらい大規模な学会です。写真は今回の学術集会の一風景ですが、会議場は、(全米どこへ行ってもそうですが)いつも通りの巨大なコンベンションセンターで、多数の参加者でにぎわっていました。 今回の学術集会で印象に残ったのは、遺伝子工学を用いて製造される生物学的製剤(いわゆるバイオ医薬品)はすでに十数年前から花盛りですが、関節リウマチに限らず乾癬性関節炎や脊椎関節炎に対するものも多く登場して、優れた臨床成績が多数報告されていたことです。さらに驚いたのは、たまたまテレビを見ていたら、発売後間もない乾癬性関節炎に対するバイオ医薬品のコマーシャルが流れたことです。日本では市販薬の広告は認められていますが、医師の処方が必要な医薬品については広告が認められていません。アメリカはさす


ハロウィン!
体育の日の連休あたりまでのぽかぽか陽気が嘘のように、ここ数日めっきり涼しくなってきました。夜間などは肌寒いぐらいで、体調を崩されている方もいらっしゃるかもしれません。写真は先日、所用で梅田に行った際に通った、ホワイティ梅田の泉の広場ですが、ハロウィンの装飾が賑やかで楽しく、思わずシャッターを切ってしまいました。 日本でも数年前からハロウィンが年中行事としてすっかり定着しましたが、本場のアメリカはどうかというと、今の日本のような街中やショッピングセンター内の派手な装飾はなかったように記憶しています。私は、わけあって10月下旬ないし11月初旬にアメリカに行く機会が多く、スーパーで巨大なオレンジ色のカボチャが売られているのは目にしたことありますが、それ以外はハロウィンの装飾はあまり目にした記憶がありません。 もちろん、私の記憶違いかもしれませんし、一般家庭や学校、職場などではしっかり装飾しているのかもしれませんが、残念ながらただの出張旅行者、そこまで深く見聞することはできませんので、詳細はわかりません。まあクリスマスと同じく、日本のように商業主義が先導